内服薬でのAGA治療について

代表的なAGAの治療方法

AGAの治療法として代表的なのは、ミノキシジルやプロペシアなどの内服薬を使用する方法です。

薄毛は男性ホルモンが原因(ジヒドロテストステロンへと変換することが原因)となっていることが多く、男性ホルモンに影響を与える5α-リダクターゼをコントロールすることによって薄毛が改善されると言われています。プロペシアに含まれるフィナステリドと言う成分には、5α-リダクターゼを抑制する作用があるため、AGA治療に用いられることが多いです。

男性ホルモンだけではなく、頭皮の血行不良は薄毛の一因とも言われています。頭皮の血流が滞ると毛根に栄養が行き届かず、毛髪が育たなくなり、それが薄毛の原因となります。ミノキシジルはもともと高血圧の治療のためのもので、血管拡張薬として使用されている薬です。

ミノキシジルを使用することによって頭皮の血流を良くし、毛髪の育成を促すことが期待できます。薄毛のタイプによってどちらかを使用したり、あるいは二つを併用して治療が行われる場合もあります。

治療費は高いのか

AGA治療の内服薬には主に2種類あり、ほとんどの場合、プロペシアとミノキシジルの2種類の薬を併用した治療が行われます。

1種類だけでしたら1カ月に掛かる費用は比較的抑えることができますが、2種類の併用となると決して安くはない治療費です。

治療にかかる期間は最低3カ月と言われ、多くの人はだいたい1年ほど治療を続けると言われています。短い期間で効果が出ればそれだけ費用も安く済みますが、早く効果が出るとは限らないのが現状です。

3カ月以上、あるいは1年続けると考えると、安くはない費用を払い続けるのは厳しいと諦める方も多いです。ですが治療費は終わるまでずっと一定と言う訳ではなく、生えはじめてから徐々に薬の量を減らして行くこともできます。

※進行によっても違いますが、一年ずっと高い治療費を払い続けるとは限らないのです。

費用は抑えていくことができる

治療の途中で毛髪が十分に生えはじめたら、内服薬の量を減らして治療費を節約することも可能です。

プロペシアとミノキシジル、両方の内服薬を併用していた場合、ミノキシジルを処方してもらうのをやめることもできます。

1種類の薬だけとなるとだいたいの場合、掛かっていた費用の半額近くを抑えられることになります。このくらい生えたら十分、これ以上の進行を防ぎたいなど、人によって「どこで治療を現状維持する方向に切り替えるか」は違います。

自身で満足できる量になったら、早めに現状維持する治療にして、治療費を節約することが可能なのです。

AGAの治療は始めたての頃こそ費用が掛かるものの、毛髪が生えるごとに治療費も安くなっていくことが期待できます。値段を見て悩む方も多いですが、高い値段をずっと払い続ける訳ではないと考えると、安心して治療が受けられるのではないでしょうか。