「AGA治療」はどんなものがある?

AGAの治療法には植毛なども外科的治療法、塗り薬などを塗る外用療法、薬を飲む内服療法が中心です。これらの治療と並行してストレス発散や生活習慣・食生活の見直しをしたり、マッサージや指圧、鍼灸などの東洋医学を組み合わせたりします。

なかでも注目されているのが薬剤を用いる外用療法と内服療法です。これはフィナステリドとミノキシジルという2つの薬剤の開発が進んでいることが背景にあります。

フィナステリドは薄毛の原因である男性ホルモンの作用を妨げ、発毛サイクルを正常にする作用があるため脱毛の進行を抑制する治療に有効で、ミノキシジルは血行を良くする作用があるため発毛治療に有効と考えられています。今後、新薬や新治療法が開発される可能性もまだまだあります。

薬剤の副作用を知っておこう!

風邪薬が眠気を引き起こす可能性があるように、上記の2つの薬剤にも副作用があります。

フィナステリドの副作用には性欲減退、勃起不全、精子数の減少といった男性機能の低下があり、医師の処方箋が必要です。

またミノキシジルの副作用には胸痛や動悸があり、心臓に疾患がある人や高血圧の人は医師や薬剤師に相談することが必要です。

その他にも塗り薬は塗布したところに痒みやかぶれが出る可能性があります。日常生活に支障を来すような副作用があるかもしれない、ということを十分に理解してからAGA治療を始めた方が良いでしょう。

さぁ「AGA治療」を開始!でもその前に大事なコトとは?

AGA治療によって悩みが解消された人たちはたくさんいます。しかし、AGA治療をした全ての人が満足できるわけではありません。

それは、人によって体質・生活習慣・考え方などが違うからです。

同じ本数発毛できたとして、ある人はすごく増えた!と感じても、ある人は物足りなく感じることがあります。

治療を開始したときの薄毛の状態は人それぞれ、どういう状態が薄毛と感じるのかも人それぞれなのです。

治療に満足できるかどうかは、その人の考え方によるといっても過言ではないでしょう。

そこで大事になってくるのが「目標設定」です。

どのくらいの期間でどのくらいの効果を期待するのか自分の中で決めておいたり、AGA治療を行う病院の医師に伝えておくことが大切です。

あらかじめ、担当医に薄毛治療の目標地点を伝えておけば、期間に合わせてじっくり生活指導や精神面のケアをしてくれるでしょう。

AGA治療に焦りは禁物

目標設定をしても、絶対に目標を達成するぞ!と意気込みすぎてしまうと焦りが出ます。その焦りがストレスに繋がってしまう可能性があるので、焦りは禁物です。

発毛のサイクルやAGA治療についての知識、副作用についての知識などをきちんと理解したうえで、心に余裕を持って治療を続けましょう。

AGA治療で効果を実感できるまでには半年から1年かかる人が多いと言われています。すぐに効果が出なくても、最低半年は様子をみると良いでしょう。