AGA治療にかかる費用は長期目線で考えよう

AGA治療にはどんなものがある?

AGA(男性型脱毛症)と診断された時「治療にいくらかかるか」は気になるところですよね。AGA治療は方法によっても相場が変わります。一般にAGAクリニックで処方される治療薬は、内服薬と外用薬の2種類です。

内服薬であるフェナステリドは男性ホルモンの生成を抑制し、脱毛を防ぎます。毎日決まった量を服用することで、効果が出る治療薬です。

外用薬で使用されるミノキシジルは、毛の成長や発毛を促進させる効果を持っています。この2種類の治療薬による方法は効果が表れるまで、(個人差はもちろんありますが)6ヶ月から1年以上の期間が必要です。

投薬治療の他にも専門的な器具を使い、治療薬や栄養成分などを直接頭皮に注入する「メソセラピー療法」や毛根の一部を採取し移植を行う「自毛植毛」などがあります。このような治療方法を内服薬や外用薬と組み合わせて行う場合もあります。

フェナステリドは1ヶ月の処方で約8,000円前後、ミノキシジルも約8,000円前後が相場です。飲んだらすぐ効果が出るというわけではないので、最低でも半年以上の薬代がかかると見た方がよいと言えます。

AGA治療はどのくらい通うのか?

AGA治療を検討する際「どのくらいの費用なのか」を把握することが大切ですよね。投薬治療か施術かによっても費用が大きく変わりますが、診察代などの項目もAGA治療では重要になってきます。(※クリニックによっては無料のところもあり)

そもそもAGA治療は保険適応外なので、診察代や検査代なども10割負担となります。10割負担であれば、検査代や診察代もかなりの額になってしまうのです。AGA治療の場合は、すぐに効果が表れることが少ないため、月に1回程度の通院で充分と言われています。また、内服薬や外用薬は1ヶ月分処方してくれるケースがほとんどです。

メソセラピー療法や自毛植毛の場合も「1回分余計に通わなければならない」ということは少なくなっています。診察時間は15分から20分程度が一般的になっており、初診のカウンセリングのみ1時間近く行うクリニックがあります。診察代・薬代は1回1ヶ月分かかることを想定しておきましょう。

AGA治療を1年間行った場合の費用相場とは?

AGAを克服できる期間には個人差があり、早い人では3ヶ月程度で効果が実感できるとも言われています。ですが遅い場合は1年以上かかることもあり、長期間の服用を促すクリニックもあります。

外用薬は1年間で10万円弱、内服薬も同様に10万円弱程度が相場です。

自毛植毛は、植毛する毛の量によって費用がかわってきますが大体70万円~330万円程度の費用がかかります。

このような薬代や施術費用に加えて、診察費もプラスされるのが一般的です。つまり薬での治療であれば、トータルで年間30万円程かかると予想できます。追加でメソセラピーなどを行えばプラスで費用がかかりますので、その点も考慮しましょう。薬のみの処方であれば、ジェネリックに切り替えると比較的安価になります。初回のカウンセリングなどで、費用のことを聞いておくことが何より重要です。

クリニックによっては、初回のカウンセリングが無料の場所もあります。1つのクリニックだけを見て決めてしまうと、他のクリニックが良かったと後々後悔してしまうかもしれません。色々なクリニックを比較検討し、自分に合ったAGA治療ができる場所を探しましょう。